Tiktokについて、未だにアメリカ国内利用者1万人の個人情報流出の懸念が叫ばれているもののビジネスにおいては、そのプラットフォームの可能性に熱い視線が注がれています。
そんな中、世界中で利用を拡大しているECプラットフォーム「Shopfiy」とパートナーシップが発表されました。
Tiktok×Shopfy 一体どんなことができるのか?
Shopify利用者が、Tiktokに向けて売り込みたい商品のビデオ広告を展開することが可能となります。気になったRTicktokのユーザーは広告をクリックして商品の購入が可能となります。
管理画面から簡単な手順でTiktokと接続できるほか、消費者層のターゲティングやパフォーマンスの追跡も同画面上で可能になり、効果的な広告訴求を実現することが可能となります。
その他SNS Facebook、instagramでも活発なEコマース連携
2020年5月(日本は6月)よりEコマース展開できる「Facebookショップ」がリリース、さらには米国では「Instagramショップ」がスタート、そして「ライブショッピング機能」の導入とSNS×shopifyの連携が強化されています。
売れる動画広告とライブコマースの未来
中国では一般的になっているライブコマースですが、日本国内はまだまだ浸透していないのが実情です。(メルカリなども2017年にスタートしたが今はサービス終了)
ただし、コロナ禍によってEコマース需要が非常に高い現在、もう一度ライブコマースに焦点が当てられ、活発化していくのも時間の問題かもしれません。
SNSの主役となるインフルエンサーが主軸となりつつも、これまでSNSに躊躇していた小規模事業者もどんどん参入していく形が予想されます。
商品の特性×インフエンサー×動画コンテンツによって、新しいEコマースの時代が切り開かれようとしてます。ますます目が離せなくなってきましたね。
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