わかりづらいSEO対策を自社運用まで落とし込めるまでサポート
自社のオウンドコンテンツ運用 5つのチェックポイント
オウンドコンテンツ活用が一般的になっているものの、やみくもに実施して結果に繋がっていない場面を見ることがあります。オウンドコンテンツは1年以上と中長期しか結果が出ないため、費用と時間、人員リソースをきちんと避けるのかをきちんと検討、決断する必要があります。ただし、その前に向いていない会社様もあるため、別の手法にシフトした方がいい場合もあります。
①ニッチな分野すぎて、そもそもコンテンツマーケティングに向いていない。
コンテンツマーケに向いていない=悩みや課題の検索ワードが少ない(ボリューム1000以下)となります。いくら頑張って記事を量産しても、業界や分野自体が狭く自然流入の限界があります。
②検索されているキーワードと訴求ポイントがミスマッチを起こしている。
顧客のニーズを捉えられおらず、一方的な訴求記事になってしまっている場合、検索ワードに引っかからず自然流入も少なくなりなります。
③記事の品質が悪く、検索順位が上がっていない
記事数が少ない、似たような記事が同一メディア内に多数存在する、サイトの構造がおかしいなどによって「品質が悪い」と判断されSEOが効いてない場合があります。
④継続的なコンテンツ投入ができてない
継続的なコンテンツリリースは、「良質なコンテンツ」認定される場合が多いため、中途半端な運用は機会損失が発生します。費用やリソースなどの条件面を整えるのが先と言えるでしょう。
⑤自社コンテンツの外部リンクが弱い
良質な記事は拡散され、多数の有力なメディアでピックアップされることがあります。外部からの流入が弱いということは拡散される「有益な」記事が少ないことを示唆しています。
専門家に丸投げしない最低限のSEO知識を身に着ける
SEOは特定のプロの専門領域のように思われがちで、一見して専門家に丸投げしてしまうことが多く散見されます。しかし、大きな流れはあまり変化がありません。まずは最低限の知識を身につけ外部の専門家とチームを組むことでさらに理解を深めるができると考えております。
私たちは基本的なSEO知識を体系化してご担当者様と共有した上で、「外部の信頼できるSEOチーム」をアサインして、チームを構成します。
外部に委託する前に、まずは見よう見まねで一通り社内で取り組むべきやるべきことは以下です。
外部に委託するほどではないけど、サポートがほしいという時には是非お声がけください。
- サイト構成チェック&コンバージョンポイントの見直し
- ビックワード、ロングテールワードの見直し
- 軸となるワードの洗い出し
- 競合調査
- キーワード、サジェストワードの決定
- 記事の作成、リライト(取材や撮影なども対応可能です)
- 外部リンク施策(内部リンク施策も)
- 各記事の数値管理
なお、SEOに利用するツールとしては、Ahrefs(エイチレフス)、UBERSUGGEST(ウーバーサジェスト)、キーワードプランナーが主流で、これ以外は特に必要ありません。是非お役立ください。
・有料
Ahrefs(エイチレフス) https://ahrefs.jp/
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
・無料
キーワードプランナー https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/